【書籍】ディープステート 世界を操るのは誰か

 

『ディープステート 世界を操るのは誰か』は、馬渕睦夫(まぶち むつお)さんの著書です。

馬渕さんは、京都大学3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、68年に外務省に入省しました。

71年に研修先のイギリスのケンブリッジ大学経済学部を卒業。

2000年に駐キューバ大使、05年に駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、08年に外務省を退官しました。

同年に防衛大学校教授に就任し、11年に定年退職。

12年2月に、著書『いま本当に伝えたい感動的な「日本」の力』で作家としてデビューし、その後は政治系のテレビ番組などでコメンテーター・論客として出演しはじめました。

著書は多数あり、徹底的な調査による事実に基づいた、真実の情報を伝え続けています。

 

2023年の後半以降、ディープステートのウクライナでの失敗の影響に世界が翻弄されることになりそうです。

2年前に比べ、ディープステートは守勢に立たされています。彼らの中核勢力が存在するアメリカのウオール街の焦りが感じられるのです。今後彼らの焦りが世界を全面的に巻き込む最終戦争(ハルマゲドン)に発展するのか否か、人類は岐路に立たされていると言えます。本書は改めてディープステートの正体を見抜くことによって生き残りの方策を探る目的で書かれました。

『ディープステート 世界を操るのは誰か』馬渕睦夫 著

 

学校教育やテレビ・メディアなどで伝えられていることと真実とは、「ちがう可能性が限りなく高い」ということを、わかりやすく論理的に理解することができる良書です。

これまでに理解していたことと、真実がちがうという事実を突きつけられたときに、人は若干のショックを受けることもありますが、それを知ってよかったと思えるでしょう。結果的には知ることによって、その後の人生が楽になるのです。

真実を知り、自分を大切にして、これからの人生をより良くしていきたいと願う方におすすめします。

 

参考

ディープステート 世界を操るのは誰か

Read more articles