【書籍】すべては魂の約束 親子、夫婦、友人、自分自身-本当に幸せな関係を築くために
『すべては魂の約束 親子、夫婦、友人、自分自身-本当に幸せな関係を築くために』は、『アウト・オン・ア・リム』『ザ・シークレット』『前世療法』など、数々のスピリチュアル書籍の翻訳を手掛け続けていることで有名な、山川紘矢・亜希子夫妻の著書です。
また、翻訳・編集・執筆を中心にリトリートの主催など、多分野で活躍していらっしゃる磯崎ひとみさんが「聴き手」としてご参加されています。
紘矢さんの重い病、亜希子さんの「自分を愛せない」という苦しみ、日々のスピリチュアルな学び、すべてを共有してきたおふたり。
その真摯な姿勢を通して、自分と人、あるいは自分と自分の魂との対話とはどういうものかも深く伝わってくるでしょう。
そんなとってもまじめな、宇宙の真理いっぱいの一冊ですが──、実は対談中、私たちは笑ってばかりいました。ほとんど笑い転げていた、といいましょうか。
おふたりと話していると、人生のほとんどのことは笑える、そして「すべては心配ない。大丈夫」ということがおなかの底から実感されてきます。
この本をこれから読み始めるあなたも、魂はもうきっと、あの場にいたはずです。だから、読んでいると、思い出すような不思議な感覚があるかもしれません。
そして、いっぱい笑ってもらえたなら、時にクスッと微笑んでもらえたなら、こんなにうれしいことはありません。
『すべては魂の約束 親子、夫婦、友人、自分自身-本当に幸せな関係を築くために』山川紘矢、 山川亜希子 著、(聴き手)磯崎ひとみ
人生のすべてはありのままでOK。
あるがままでOK。
悩むことがあってもOK。
苦しむことがあってもOK。
のたうちまわってもOK。
すべては解決していきます。
人間関係の悩みなども、すべては自分自身を知るための学びです。
すべてのことに無駄はなく、魂が学びたいと望んでいることであると知れば、この宇宙を信じて、リラックスして、愉しく生きていくことができます。
これは、私たちが暮らす世界(宇宙)というものが、どのように働いているのか、私たちは一体何者なのかということが、なんとなくでも理解できてきた人からすると「そうだよね」とふつうに思えることなのだと思います。
競争や優劣ではありませんから、わかる人にはわかることですし、それをわからない人に無理にわからせようとする必要はありません。
それぞれの人がそれぞれのペースで、人生を歩みながら気づいていくことなのですね。
現代は目覚めている人がかなり増えてきているようです。
それは私もなんとなくわかります。
この本『すべては魂の約束』は、山川紘矢さん、亜希子さん、磯崎さん、福元美月さん、精霊の5者によるお話で成立していて、ユーモアも溢れており、とてもおもしろいです。
たくさんの「気づき」をもたらしてくれますので、タイミングが合っている方にメッセージが届けばいいなと思います。
参考