
リラックスしましょう。愛ある選択を、自分に向けて
いまの自分が、自分にとって、愛のある選択をしているかどうか…それだけが本当に大切なことです。
その他のことは、実のところ、すべて些細なことに過ぎません。
変えよう、変わろうと力まないでください。
変えよう、変わろうという意識の奥には、いまの自分を否定する思いが潜んでいることがあります。
そしてそれは、「まだ変わっていない」という暗示を、自分自身に繰り返していることにもなります。
本当は、そんなに頑張らなくてもいいのです。
変わらなければならない、と焦るのではなく、自然にそれに向き合っている自分を、そっと思い描いてみてください。
その姿を想像できるだけで、すでに変化は始まっているのです。
何を行うにしても、心と身体がほぐれているとき…つまり、自然な状態で向き合っているときの方が、すべては驚くほどスムーズに進みます。
逆に、気持ちが張り詰めていたり、「上手くやろう」と力んでいると、うまくいくはずのことさえ、なぜか滞ってしまうのです。
だからこそ、大切なのは順番です。
「どう在りたいか」
「どう過ごしたいか」
そのあとに、ようやく
「何をやりたいか」
という問いが、静かに浮かび上がってくるのです。
すべては、やさしく、自然に。
あなたの中心に愛を向けることから、はじまります。