日本人の意識レベル

精神科医のデヴィッド・R・ホーキンズ博士が提唱した『意識のマップ(主に人間の精神性のレベル(意識レベル)を数値化し、個々がその意識レベルにおいて感じやすい主観的・内面的なことを段階に分けて示したもの。200未満の数値は「フォース」としており「ネガティブな力」を、200以上の数値は「パワー」としており「ポジティブな力」を意味する。数値は対数のスケールであり、たとえば300という数値は10の300乗を意味する。)』について、どのようなご意見があるかを知りたく思い、インターネットで調査致しました。

とてもよく理解しており、謙虚な気持ちで詳しく教えて下さっている御方はかなり少数で、そうではないように思われるものがたくさんありました。

知的な理解で自分なりに考察されている方はよいとして、「意識レベルの測定」をビジネスにしている方がいまして、それには正直少し驚きましたが、自由なことだとも思います。

(英語が苦手で海外の記事を読む気になれないことが残念です。ひとまず、以前からホーキンズ博士の著書『The Eye of the I』に興味がありましたので、Google翻訳を使いながら目を通している段階です)

こちらの記事では、その調査中に見つけました『クエストカフェ』というサイトの『ホーキンズ博士との対談記事』をシェアさせていただきます(当記事の最下部にリンクを表示しています)。

2008年の記事ですから古い情報ではありますが、とても貴重なものです。

ホーキンズ博士ご本人によるキネシオロジーテスト(意識レベルや情報の真実度を測定するための技術・ツール。『パワーか、フォースか 改訂版 ― 人間の行動様式の隠された決定要因』を参照)によれば、2008年の人類全体の意識レベルは204であり、日本人の意識レベルの平均は400以上という結果が出ています。

おそらく2024年現在は、日本人の意識レベルが少し上がっている可能性がありますが、それでも全体平均は2008年と同じ400台(意識レベル400~499は「理性」の領域)なのではないかと思います。

ご興味があります方は、よろしければご覧ください。

意識の進化と日本人の役割。 医学博士 米国精神科医学会終身会員 デヴィッド・R・ホーキンズ 聞き手/和田達哉 ➤

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