
「私」を大切にする。源に還る静かな選択
私たちは日々、さまざまなことに心を向けながら、いつの間にか「本当の私」その中心や源から遠ざかってしまうことがあります。
情報が溢れかえるこの時代、あらゆる声や価値観に囲まれて、ふと立ち止まったとき、こんな問いが胸をよぎるのです。
「私は、誰だっただろうか?」
本当は、やりたいことが他にある。
何かが違う、何かがおかしい。心が、身体が、何かを訴えている…。
その小さな違和感は、魂の奥からの、静かな、しかし深い叫びかもしれません。
私たちは、「源」と呼ばれるエネルギーとつながって、そこから現実を創ることができます。
けれど同時に、その源から切り離された状態からでも、現実は創り出されてしまいます。
気づけば、どこか違う方向へ進んでいた。
自分でも意識しないうちに、無理を重ね、疲れ果て、ただ時間だけが過ぎていく。
頑張ることが当たり前になっていると、自分が頑張りすぎていることにすら、気づけなくなってしまいます。
その結果、創造の次元ではなく、競争の次元に身を置くようになります。
他人と比べ、自分を責め、無意識のうちに、他者をコントロールしようとしたり、自分自身をも支配しようとしたり…。
それにも気づかないまま、わたしたちは日々を過ごしてしまうのです。
なぜなら、渦中にいるあいだは、自分の状態を客観的に見ることが難しいから。
イエス・キリストは、支配やコントロールの欲望こそが、この世界に潜む「邪悪さ」の根源であることを見抜いていました。
だからこそ、どうか、深呼吸してください。
リラックスしましょう。
あなたの人生は、他の誰のものでもありません。
あなたの身体も、心も、まずは、あなた自身が大切にするのです。
それが、「源」に還るということ。
それが、「私」を生きるということ。