意識が現実を創造する
自分の意識が現実を創ります。
これは法則です。
重力の法則や電気の法則と同じようなものです。量子力学では解明されつつあります。
意識というのは本当に自由なので、自分に対する意識を、ポジティブにもネガティブにも創り上げることができます。
しかも、その意識における自分を、その時は「唯一の自分」だと思い込むようになっています。
実際には、自分というのは多次元的に重なって存在しています。
この人を相手にするとこうなる
あの人を相手にするとこうなる
男性を相手にするとこうなる
女性を相手にするとこうなる
など環境や状況によって、無意識的に幾人かの自分のうちの一人を表出させます。
こういったことを自己観察できるようになれば、とりあえずはネガティブな意識の自分とはお別れです(お別れしたければ)。
ネガティブな自分を抱き抱えていることも自分に原因がありますし、その後の行動パターンも実はある程度は決まっています。
それを自分で管理できるまでに至れば、どの自分を意識的に選択して前に押し出すか、ということが大切であることを理解できるようになります。
この知識を理解して観察し、実践を続けると何もかもに対して、良くも悪くも自分には全く言い訳ができなくなります。
そういう意味では、こちらの記事に書いてあることを信じるか、信じないかは読者さま次第です。
結局のところ、人が何を信じても、信じなくても、主観的には良いことも、悪いこともあります。
ですから、信じないという選択も素晴らしいと思います。
ただ、意図的な現実創造を行ないたいのであれば、まずは受け入れてみることをおすすめします。