意識の焦点 向けた先に、愛が宿る

意識を向けるということは、それだけでひとつの愛のかたちです。

私たちが何かに意識を向けているとき…それは、ただ見つめているだけではなく、その対象にエネルギーを注いでいるということ。

つまり、「意識する」という行為そのものが、「愛している」という行為と、実は同じなのです。

だからこそ、私たちは過去の記憶に囚われるのではなく、「いまこの瞬間」に意識の光を向けることがとても大切です。

そしてもうひとつ大切なのが、「自分が本来的にどう在りたいのか」という感覚。

このふたつ。

いまという現在と、自分の本質的なあり方。

そこに意識を向け続けることが、人生をしなやかに、美しく整えていきます。

もし、あなたが創りたい現実があるのなら、その現実のために「何を意識するか」、つまりどんな素材で心の世界を満たすかを、丁寧に選び取る必要があります。

意識は、日々の選択そのもの。

そして、その選択が現実を編んでいくのです。

また、人間関係においても、意識の向け方はとても繊細な影響を及ぼします。

誰かが私を強く意識しているとき、私はそのエネルギーに縛られるように感じることがある。

同様に、私が誰かを意識しすぎると、相手を無意識のうちに縛ってしまう可能性がある。

それを知ったとき、私たちはようやく「自分の意識をどこに向けるか」ということの意味を、深く理解しはじめます。

意識の焦点を丁寧に整えること。

それは、他者への敬意であり、そして自分への誠実さでもあります。

意識は、愛です。

だからこそ、どこに向けるかは、とても神聖な選択なのです。

 

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