「誰」が言うか?
現代のビジネスにおいては
何を言うかよりも、誰が言うか
ということが大事だとされています。
広告業界では当然でしょう。
簡単にわかる例を挙げれば、「芸能界」がそれを証明してくれています。
それは何か意図的なことをしているからですが、
本来はその「誰が」に当たる人物は、
それを言い続けてきたからこそ、
自然な結果として
『「誰」が言うか』という影響力を持つに至ります。
キャラクター設定や、ブランディングなどの小手先のテクニックだけでは、
「本物」は創れません。
「本物」であることが先です。
人は真実と虚偽を見抜くことができませんが、
さまざまなことを学んで、
そのあたりを少しでも見極められるようになると、
おかしな情報に惑わされることがなくなります。
情報を収集する範囲が広がることによって、結果としてはとても楽になります。
世間的に影響力があるとされる人ではなく、それ以外の人たちも素晴らしい教師になります。