いまを生きること
記憶や感情、それに根付く観念の影響下に置かれてしまおうとも、
何度も何度も思い出すべきことがあります。
それは、「いま、この瞬間」を生きることです
基本は、過去の記憶を呼び覚ますことなく、
自分がどこにいるのか、
どこに向かっているのか、
それだけはいつも確認して、
いまを生きることを大事にしましょう。
様々なことに対して感謝しつつ、
ただひたすら歩き続けましょう。
自分にとって良くないことの原因に気づいて、
取り除くことも必要になるかもしれません。
取り除いたら、あとは再び前を向いて、
振り返ることなく生きていくことです。
この繰り返しに至るには知識が要りますが、
それがあるのなら、
実践しながら歩めば、
今後は人生が良くなっていく方が当り前です。
忍耐も大切です。
もし落ちてしまっても、這い上がることができます。
そうすることを繰り返すうちに、
この世界に対する畏敬の念が自然と湧いてきます。