「意識」が現実を創る鍵 波動とイメージの力
一言で言えば、「意識が鍵」であることを当コラムではお伝えしています。 情景や感覚の記憶を思い出すこと、創り出すこと、そしてそのイ...
思想編集者/Office Human Nature 代表
幼少期から数多くの環境変化を経験し、「人はなぜ苦しみ、なぜ成長するのか」という問いを胸に歩んできた。
大学で化学システム工学を学ぶものの、在学中に心身の不調と絶望を味わい、その体験がきっかけで「心や意識」への探究を始める。独自の研究を重ねながら、人間の本質に迫ろうとした。
一方で、両親が経営するFamilyMartフランチャイズ事業に10代の頃から携わり、23歳で店舗運営責任者になる。ピーク時には1時間あたり350人が来店する店舗を任され、年商3,000万円以上の売上改善を達成する。
「おむすび100円セール」では全国約9,000店舗中で売上対前週進捗率第1位を獲得。その他の商品販売コンテストでも複数回入賞し、本部主催の顧客満足度向上取り組みの発表会に出場するなど、現場マネジメントと人材育成に力を注いだ。
その後は、日本各地での講演や講座を通じて、複数の著名な人材育成の専門家と出会い、「Office Human Nature」として人材育成コンサルティング事業を立ち上げる。だが、事業を進める中で直面した霊的な変化と葛藤、個人的現実の困難に向き合うなかで、一度は事業を手放す決断をした。
それでも探究の歩みは止まらなかった。日常の暮らしと並行して、霊性・自己探究の学びを深め、出会いや体験の一つひとつを糧にしてきた。
「過去の成功や喜びも、苦しみや過ちも、すべては学びとしての贈り物だった」
そう語る山下は、いま「人間」「霊性」「啓発」をテーマに、ウェブサイト 『Awaken Human Nature』 を通じて、様々な分野を横断しながら、人が自分自身の内面を理解し直すための「思想の編集」に取り組んでいる。
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