意識が先、現実は後。
源に接する機会は多くの場合、ネガティブな体験の直後に訪れます。
たとえばそれは、病であったり、人間関係における大きな苦しみであったり、経済的な困窮という形を体験して、どうにもならないように思える哀しみの直後にやってくるのです。
やってくると言うよりも、自らその扉を開いて入っていくようなイメージが近いかもしれません。
源に触れたとき、どう在りたいか、どう生きるか、ということに対して切実に向き合うことになります。
その時、源とは神であることを知ります。
本質的な自己である源は、神のエネルギーです。
そしてそれは、「愛」そのものでもあります。
これまでも、これからも、いつでもそこにあった、あなたの内側にある源を体感的に理解すれば、もう何度も哀しみを体験する必要はなくなります。
これが源なのだとわかることで、その後は大きく人生を揺さぶり、姿形を変えていきます。