波動がわかるようになると
波動や意識、次元に関することを体感しながら理解できるようになると、人とお会いして少しの会話をすれば、どのような考え方で生活をされているか、されてきたか、すぐにわかるようになります。
それはなぜかというと、相手の波動の変化と会話における心理的な側面の双方の情報が私に流れてくるからです。(気づいても、介入しない礼儀をもち、軽はずみな発言をしないよう個人的に気を付けています)
私にとってそれは、良い面と悪い面があります。
良い面は、相手が悩んでいて本気で解決策を求めている場合にはそれを提示することができるということです。
悪い面は、相手が悩んでいたり苦しんでいても、解決したいとは思っていない場合には私にとっては重い波動の影響だけが残るということです。
この違いは何かというと、
前者は、自分の内面が現実に影響していることを知識または感覚として前提的に理解されているのだと思います。ですから、有意義な生活を送る捉え方を素直に受け取り改善して、すぐに調子が整っていきます。
後者は(こちらの方が多数かもしれません)、問題が起こる責任は周囲にあり、我慢しなければならないだけ。だから嫌な気持ちになっていることをただ聞いてほしい。要するに単に愚痴を言って、いつも解消されている「つもり」になっている方だと思います。
波動・意識の世界を知識や感覚で理解されている人には、後者の方との関りを拒絶される方もいます。
それは、その人が知らないと知るからです。
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もし、この記事を読まれているあなたがいまは後者の行動を取られていたとしても、そのことで自分を責めることは必要ありません。むしろそうされないでください。
また、弱音や愚痴を言ってはダメだということでもありません。
ただ、それが当り前ではなくて、そうなる状況になっているということです。
まずは波動を理解できなくても、それをすることによってさらに自分を悪い状況に追い込んでいたかもしれない、、、と気づくことが大切です。
気づかなければ改善することはできないからです。
ですが、気づき受け入れたときから変えるためのプロセスがはじまります。
ゆっくりですがそれにはとても大きな意味があります。