踊らされずに、踊る
資本主義システムのなかで踊らされていることに気が付くことは、とても難しいです。
私は私
他者は他者
社会は社会
しっかりそう思えるのであれば、それはシステムのなかにいるようで、いないと言えます。
これは人間ルール・システムの外に意識が在り、同時に全体性を感じることができる状態です。
腑に落とすには、
社会で擦り切れるほど頑張る
という体験をした人であれば比較的楽にできます。
資本主義というシステム自体は現段階では変えられませんので、
逆に、資本主義システムにどっぷり浸り、
どれだけ頑張ればいいの?
どれだけ競争し続けるの?
どれだけ他人を支配コントロールしなければいけないの? されなければならないの?
ふつうは、このような「問い」を自分自身に投げかける必要があるのではないか、と思います。
(波動を感じる能力が「戻ってきた」か、「ある」人も理解できると思います)
世の中のおかしさに気付き
システム自体を否定しても、戦ってもしょうがないというところまで来た人や
自由な思想で生きている人と関係を持ち、それが当たり前になっている人は、もうすでに
光の世界に生きています。