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【書籍】日本人が知らないグレート・リセット6つの連鎖 2029年までに起こる本当のこと

 

『日本人が知らないグレート・リセット6つの連鎖 2029年までに起こる本当のこと』は、高島康司さんの著書です。

高島さんは、世界情勢アナリストとして活動しています。

子供時代を日米両国で過ごしたそうです。

早稲田大学在学中にアメリカ・シカゴ近郊のノックス大学に公費留学。

帰国後は、教育産業のコンサルティング、異文化コミュニケーションの企業研修などを行ないつつ、多数の書籍を執筆。

世界情勢や経済に関する分析に定評があり、日本では報道されない貴重な情報を発信しています。

 

我々は長い間、破滅的な陰謀論や終末的な予言をホラー映画のようなエンターテイメントとして楽しんできた。第三次世界大戦などは、そうしたものの代表的な例だ。戦争が提示する非日常的な破壊のイメージをエンターテイメントとして消費すればよかった。しかし、 2022年に起こった数々の出来事は、そんな状況を一変させてしまった。第三次世界大戦はもはやファンタジーなどではなく、現実になる可能性が高い出来事になった。これを回避し、我々がこれからも生き続けるためには、大戦争へと我々を追い込む出来事の連鎖を自覚しなければならない。 

それはどんな出来事だろうか?  旅を始めよう。

『日本人が知らないグレート・リセット6つの連鎖 2029年までに起こる本当のこと』高島康司 著

 

「グレート・リセット」という言葉は、日本でも岸田総理が発言されたことがありますので、ご存知の方も多いかもしれません。

ここ数年の出来事は、グレート・リセットへ向けての流れが、如実にあらわれているように私は感じます。

このようなことを発言すれば、「また陰謀論か」と揶揄・嘲笑される方がいらっしゃることは存じておりますが、私にとって実は、陰謀がどうとかそのようなことはどうでも良いのです。

(コラムでもお伝えしておりますが、「陰謀論」という言葉自体が一般的には「洗脳・ブロック」になっていますので、多くの人は近づくこともしません。と言うか、できなくなっています。足を踏み入れたとしても「不安情報」としての危険性があり、それに洗脳されてしまう人もいます。)

そのようなことを考えるのではなく、何らかの分野においてお詳しい方のご意見を冷静に自分で調べて、それから世界の動きと流れを少しでも理解して、自分なりの意見をしっかり持ったうえで、自分自身の行動を選択して、目の前の日常生活と日々かかわる人を大切にするために行なっているのです。

Webでの調べものがお好きな方は、最近よく出てきている「ワード」については、すぐ鵜吞みにはせずに、少しずつ分野を横断しながら調査を繰り返してみてくださいね。

 

『日本人が知らないグレート・リセット6つの連鎖 2029年までに起こる本当のこと』の最後のほうに書かれていることが、いまの私にとっては、逆に興味深かったです。

「ああ、なるほど」と思いました。

それは、私はスピリチュアルなことをコラムに掲載していますが、著者の高島さんは、スピリチュアリズム・神秘体験などについて警笛を鳴らしていることです。

言葉だけを読み取ろうとする一般的な観点ではそのようになります。それはたしかに気を付けた方が良いと思いました。

私の意見としましては、恐怖・不安などの心情(その波動・エネルギー)をお持ちのまま過ごしていますと、宗教や神秘体験などに良くない意味で魅了されてしまい、巻き込まれる可能性が高くなりますから、宗教団体・コミュニティ・チームなどからは基本的に離れるようにおすすめいたします。

ともかく、不安や恐怖を感じるようなことをあまり考えずに、愉しく生きましょう。

 

参考

日本人が知らないグレート・リセット6つの連鎖 2029年までに起こる本当のこと

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