
「私」に還る/「本当の自分」を取り戻して生きるために必要なこと
集団意識と幻想を見破る
どうやって生きるかなんてことは、誰も他人に教えられないよ。
それは、自分自身で見つけるものだ。
ボブ・マーリー (ジャマイカのレゲエミュージシャン)
世界の構造を知る

私たちは、「物質世界」と「精神世界」の両方の世界で暮らしています。
物質世界とは、私たちが何気なく認識している、時間と空間の制約を受けている世界のことです。私たちは、そこでは脳と身体と時間を使って活動しています。仕事や家事・育児などを行っている、目に見えるふつうの世界を意味します。
では、精神世界とは何かというと、時間と空間を超えた無限の世界のことです。 私たちは、そこでは心とエネルギーで活動しています。ふつうはとてもわかりづらい世界です。たとえば芸術家は、自分の身体と時間、空間を超えて仕事を行っています。
目に見える身体については、自由なのか、拘束されているのか、ということがとてもわかりやすいです。たとえば、犯罪者が刑務所に入れば身体は完全に拘束されています。刑務所内の囚人は、自分のことを自由とは思っていないでしょう。自分は拘束されているとわかります。
住む場所や行く場所を自由に選ぶことができる私たちは、身体や大半の時間は自由だと感じると思います。
しかし、目に見えない精神世界に関しては、目に見える物質世界に比べて、圧倒的にわかりにくいです。ですから私たちは、本当は私たちが拘束されていることに中々気づくことができません。
何によって縛られているのかというと、それは「情報」です。
私たちは、物質世界では自由かもしれません。しかし、精神世界では拘束されています。この世界の無限数の情報の、ごく選別された情報だけを受け取り、刷り込まれ、支配者たちの意図通り生かされています。
テレビ、新聞、雑誌、ラジオなどから流れる情報は、無限数の情報から、ある人たちが意図して流したいものだけが選ばれて流されています。
その情報をもとに、常識が創られ、多くの人の価値観が創られています。
私たちの世界は法律と経済で動いています。国家権力者が法律を作っています。権力者は法律によって、どのようにでも国民を管理することができます。ちなみに本当の支配者は、表には出てきません。メディアで目にする有名な方々も支配されている側(それをわかっていてそうしている人もいます)です。
そして経済に関しては、世界のお金の96パーセント以上は、全人口のわずか1パーセントの人たちによって所有されています。残り4パーセントのお金のために残り99パーセントの人たちは、毎日まじめに働いています。
法律もお金も情報です。私たちは、この目に見えない情報により完全に管理されてしまっているのです。
ではどうすればいいかというと、まずはそれに気づくことです。
気づきがなければ選択することができません。それは、先にお伝えしてきました「習慣について学ぶ」を参考にすれば理解することができます。
また、瞑想などの実践を通して、心をクリアにすることを行っていくと、「常識」と言われる概念の様々なおかしさに自分の力で気が付けるようになります。
支配者に対して敵意を向ける必要はありません。敵・味方、善・悪という幻想は人々(特に自分)に苦しみをもたらします。そのような概念は、支配者の「ツール」となっています。
自由の境地

人が人生において楽しさを感じられないときは「自分以外の何者か」になろうとしている時です。周囲の人が楽しそうにしているのに、自分はそう感じない時は、自分を押し殺して社会の枠の中におさまろうとしているのかもしれません。
ここまでお伝えしてきたことをもとにして、自分で考える力を持つと、ある疑問が浮かびます。
私たちはこれまで、ありのままの自分として生きることができていたのでしょうか?
「~すべき」という概念に従って生きてきたのではないでしょうか?
人類の歴史は、少しずつ少しずつ自由へと向かっています。
支配者がどれほど支配・管理を強めても、その外へ出られた個人の数は、確実に増えています。
国や社会は中々変わりません。
あなたが変えられるのは、あなただけです。
そして、
あなたの人生はあなたのものです。
この文書を通して知ったこと、実践することをきっかけとして、
あなたは自分を解放し、理想の一日を描き続け、素晴らしい人生を送ることができるようになります。
※ 「脳と心をクリアにする技術」と「集団意識と幻想を見破る」を知り、特に「脳と心をクリアにする技術」のワークを実践し続けると、「理想を描く」で描いた理想が変わる可能性が高いです。 理由は、エゴによる夢と、源からの夢は異なるからだと思います。 すでに夢がある人も同じく、「脳と心をクリアにする技術」のワークからクリアになった思考を活用すれば、夢にたどり着くための様々な道筋が見えるようになります(もしくは人間関係という経路を通して自動的に導かれます)。
わたしは無駄にこの世に生れてきたのではない。
また人間として生れてきたからには
無駄にこの世を過ごしたくはない
相田みつを (日本の詩人、書家 )