『階層』を知ることで、自分への理解も深まる

これまでの私は、ある程度の確信をもってコラムを書かせていただいておりました。「ある程度」という理由は、私の通常の意識(瞑想状態のような意識)で得られる情報の正確性に、いつも疑いの気持ちを持っていたからです。

ですが先日、ある御方から教えていただきました視座の高い詳細な情報によって、私自身が求めれば意識の階層を昇ることも、降りることもできていたのだということを、しっかり腑に落とすことができましたので、疑わなくて良いと理解できました。

 

その情報は、組織・コミュニティとして取り組まれているところのものです。私は集団になって取り組もうとしていませんし、これからもそうする気がありませんので、彼らに比べれば力は弱いかもしれません。高い階層意識で個人で取り組まれていらっしゃる方とは、少し前までゆるやかなつながりがありましたが、「本当の意味」で、この国(いえ、宇宙ですね)を守ろうと活動している集団がいらっしゃることを知り安堵いたしました。

「本当の意味」の意味は、エンターテインメントのスピリチュアルや宗教団体活動などとは異なる、「霊性の教育と実践」を通して、日本全体、そして人類の集合的無意識(心理学者のカール・グスタフ・ユングが提唱)を向上させることです。言い換えると、人々の「意識レベル(精神科医デヴィッド・R・ホーキンズ博士の著書参照)」を向上させたり、結界をはることを意図した集団での霊的活動です。私たちの国日本では、古来より門外不出の白川神道の教えに基づいて(現代は、最先端の科学からわかる、理にかなった方法で)、天皇が行なってきた活動でもあるそうです。

そのようなことを理解しましたので、私は、ただ私にとっての心地の良さを感じていて良いと思いました。そして私という存在は、ただ在るだけで良いのだと改めて思いました。あまり過度に動かずに、身近な方々に対し責任をもって自分自身に集中していようと思います。 私個人にとっての「探求」は、これまでの体感的理解と知的理解を通して納得できましたので、ようやく終わりが近づいているのかもしれません。

 

いまの世の中の「当たり前」の認識を、情報と言葉と論理的思考を使って、ゆっくり少しずつ、ひっくり返していきましょう。今世では、そのお手伝いもさせていただき感謝致します。ありがとうございます。

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