評価の手を、やすめる
私たちは、何かを見ると同時に、それを「仕分け」しています。これは良いもの、これは悪いもの。これは役に立つ、これは無駄だ。目の前の...
思索と兆し・余白の記録
私たちは、何かを見ると同時に、それを「仕分け」しています。これは良いもの、これは悪いもの。これは役に立つ、これは無駄だ。目の前の...
私たちは、あらかじめ区切られた時間のなかを生きています。「今日から新年度だ」「もう春休みが終わる」。社会が用意したカレンダーの線...
私たちは、何かを感じるとすぐに「名前」を探してしまいます。モヤモヤとしたものを「不安」と呼び、胸のつかえを「ストレス」と呼び、原...
朝、白湯を飲み、深く息を吸い込む。身体を整え、心を健やかに保つための、いつもの習慣。けれど時折、その「丁寧な暮らし」そのものが、...
最近、本を最後まで読み終えたでしょうか。私たちはいつの間にか、「最後まで読むこと」をゴールに設定してしまいます。買ったからには、...
同じことを続けていると、最初にあった引っかかりは消えていきます。気にしなくなるというより、気づかなくなっていく。それは、問題がな...
正しいことをしているとき、疑う理由はあまり見当たりません。周りもそうしていて、それが一般的で、十分に説明もつきます。だから、その...
頑張っているときほど、見えなくなるものがあります。 やるべきことがはっきりしていて、前に進んでいる感覚があるとき。迷いが少なく、...
違和感は、だいたい後回しにされます。理由がはっきりしないからです。はっきりしないものは、考えても仕方がないように感じてしまう。だ...
ピアノの打鍵が、静かな水面に広がる波紋のように部屋を満たしていく。 坂本龍一さんの『Perspective』を聴いていると、身体...